憲法九条を世界遺産に

  • 2007/11/18(日) 22:20:39

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安部さんが総理辞めちゃったんで、わざわざ憲法改正の法律まで用意したわりにはなぁ〜、尻切れ沢尻切れな感じですが、別に。
まぁ、行政書士試験の勉強の中には憲法の条文はもちろん、判例からの出題というのも、当然に、ある訳なんですが、爆笑の太田と中沢新一の対談を本にした「憲法九条を世界遺産に」は、はっきり言って試験には、そんなの関係ねぇ〜です。これが出版されたのが、2年前なのはいいですが、その当時の首相が小泉さんで、前出が突然辞任しての福田さんという、政界は正解なのか盛会なのか、まぁ〜です。たった2年で現在的齟齬を否めないんですが、それでも彼らが捕らえてる時間的なものが、百年とかの思考なので、取り敢えずは(って世界遺産は歴史的にもっと古い人類の遺産を言ってるという含みだなぁ)、まだ有効(効力関係ないょ)と思い、思うところを。
憲法九条を世界遺産に、タイトルだけからすると、なんともふざけた感じの内容に思えてしまうのだが、ここで爆笑の太田が語っている感性は単なる芸人の域を超えたものとなっている。がしかし、多分に現代を生きる日本人の誰しもが少なからず抱いているであろう不平の代弁者としてのそれでもある。平和ボケ憲法を意識するか否かを問わず、この憲法が常にすでに、日本人たるを基幹せしめ、この機能によって経済的発展を遂げてきたことに異論はない。戦前と戦後を繋ぐキーパーソンとして宮沢賢治を例にして、非常にまとまりある対談となっている。太平洋戦争になだれ込んでいく状況と現代のもの申すことがはばかられる状況の類似点をあげつつ、体現的な立場での太田のもの言いが、それこそ昔の落語家のような話芸の現代版となっている。太田自身はストレートなもの言いは自分に芸がないことをしきりに言うのだが、中沢がホローするところの、江戸時代の噺家が体制を揶揄しているのにもかかわらず、その面白さが故に体制に庇護されてきた歴史をこれに重ねている。
というのがサイコの率直なところなのですが。中途なんですが、紙面の制約(ないか)がありますので、こんなところで失敬。シケイ、まずいって、

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